くもんの月謝高い！！公文歴10年経験者が考える【お得】に通わせる方法4選

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公文の月謝ってとっても高いですよね・・・
我が家は子ども3人通わせたいと思っているので、家計は火の車です。

では、なるべくお得に公文を通わせるにはどうしたら良いでしょうか。

この記事では、私が実践した「お得に公文に通わせるための方法」について説明します。なお、対象は幼児期のお子さんです。

この記事を読むことで、公文のお月謝が少しだけお得になるかもしれません。

それでは、いきましょう！

そもそも、公文の割引特典ってあるの？

結論：ない！兄弟割引も、複数教科の割引も何一つない！！！！( ；∀；)

私の子どものころから、割引制度は聞いたことがありません。
兄弟割引や、2教科や3教科の同一受講による複数割引などがあっても良いと思うのですが・・・なしです。

強いて言うならば、定期的に実施されている無料体験くらいです。
無料体験は年に3回あります。2月、5月、11月に実施されます。
教室によって微妙に回数が違うところもありますが、基本的には1週間分(教室は週2回)の計2回が無料になります。ぜひ活用した方が良いです。

ちなみに教室を変えれば、何度もこの無料体験は経験できます。

教室の見学は複数行った方が良いです。しかし、月謝の節約のためにこの無料体験を利用するのは、あまりお勧めできません。今後の先生とのお付き合いもありますし、労力の割にメリットが限定的です。

無料体験行くのであれば、公文の鉛筆と鉛筆削りは準備しておいた方が良いです。
あまり文房具コーナーとかで売ってないので、ネットで買うのがおススメです。

１．【共通】ズンズン(運筆練習)実施期間は1教科だけの受講にする

国語も算数も、初めはズンズンという運筆教材をします。これは全教科共通の教材です。

例えば、国語の場合だと、平均的な宿題の量はズンズン10枚＋ 国語プリント10枚です。
これが国語と算数2教科の場合だと、1日の宿題はズンズン10枚＋国語プリント10枚＋算数プリント10枚となります。

2教科すると、月謝は2倍なのに、プリントの枚数は1.5倍です。少し損します。

また30枚は勉強に慣れていない小さな子供には負荷が高い場合があります。その場合は、プリントの量を減らすこととなり、各教科5枚となる可能性があります。

つまり、月謝は2倍払っているのに、各教科の宿題の量は通常の半分になり、学習がなかなか進まないという現象が起こります。
コスパ悪いですよね。
ですので、2教科受講したい場合も、初めは以下の流れで実施するのをお勧めします。

• 少なくともズンズンが終わるまでは1教科で一気に進める
• ズンズンが終わり落ち着いたタイミングで2教科にする

２．【国語・算数】くもんカードや数字盤で遊び、学習内容に慣れておく

公文は先取り学習なので、身につく速度が早ければ早いほど、コスパが良いです。
例えば足し算も2周して終わる子もいれば、6周して終わる子もいるわけです。

プリント学習に加えて、普段の生活に公文教材を使った遊びを取り入れましょう。
より効率的に学習内容が身につき、学習速度が格段に速くなり、トータルでの費用がぐっと安くなります。

以下は昔からある超ベストセラー教材です。
月謝と比較すると安いので、これらを活用するメリットは大きいと思います。

国語はひらがなカードと書き方カードがおススメ

国語の場合は、初めはひらがなカードがおススメです。
表面のイラストのクイズ(これなーんだ？)をした後に、裏面に記載されているひらがなを子どもと一緒に読むことで、ひらがなを定着させることが出来ます。

これをやっておくと、6Aまでの学習があっという間に終わります。このレベルの学習は教室に通わなくても、自宅学習で簡単にできるので、少しでも月謝を節約したい人は自分でやっておくのが良いかと思います。

ちなみに100円ショップにも同様のカードが売られていますが、小さいです。そのため、すぐに子どもが失くしてしまったり、折ってボロボロになりがちです。その点、公文のひらがなカードは大きくしっかりした紙なので、私が大人になってもちゃんと実家に残っていました(3姉妹で結構使っていたと思いますが・・・)。今は私の子どもに使っています。

書き方カードもおススメです。こちらは書いて消すことが出来るカードです。
子どもが楽しんでひらがなの書き方を練習することが出来ます。

算数はベストセラーのすうじ盤！子どもが夢中！

超ベストセラーの数字盤！これで遊ぶと１から30までの数字の読み方や並びを覚えることが出来ます。大きめの数字マグネットが絶妙な曲線で、小さな子供でも持ちやすいのが特徴です。5Aの終盤までの学習に役立ちます。

こちらは100までの数の数字盤です。
くり返し遊ぶうちに、100までの数の並びが身につきます。また計算力の基礎となる数感覚を身につけることができます。
足し算につまづいた時に遊ぶのも有効なおもちゃです。2Aまでの学習に役に立つ教材です。

算数のかずカードや足し算カードも必須アイテム！

国語と同様に、かずカードや足し算カードなどもあります。

公文の算数は正確性も大事ですが、スピードもめちゃくちゃ大事！それぞれ1枚当たりにかかる時間の基準があるのですが、それがクリアできていないと、なかなか次に進ませてもらえません。
でその基準というのが、かなり厳しい！1枚当たり20問近くあるプリントを1分以内で！とかそんな感じです。つまり1問あたり、3秒…！

だから数が大きい足し算は暗記が必須になります！で、暗記するのにめちゃくちゃ足し算カードがおススメなんです。

３．【英語】公文を始める前に、まずは体験・会話型学習で英語に慣れておく

公文学習を始める前にまずはオンライン英会話で英語を学ぶ！

英語は「えいごかるた」もおススメ

英語の場合は以下の玩具の口コミが高く好評です。公文の英語学習の前に遊びながら英単語を覚えることが出来ます！
お誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントで悩まれる方は是非！！子どもも大人も楽しめる英語のおもちゃです。

公文の教材はたくさんありすぎて悩んじゃいますが、お子さんの特性に合わせて楽しく学べるものを選んであげたいですね。

４．【共通】上の子のプリントを残しておき、公文に通う前に下の子の予習に使う

兄弟がいらっしゃるご家庭限定の方法ですが・・・

上の子のプリント、捨てるのもったいないです！！下の子の予習に使いましょう！
色鉛筆を使えば、一度記載したプリントも、何の問題もなく再活用できます。
公文に通わせる前に何度かしていると、繰り返し回数が激的に減り、公文の事前練習にもなるので効果的ですよ！

(番外編１)．メルカリで公文のプリントを入手し、練習する

番外編です。

あまり大きな声では言えませんが、「３.上の子のプリントを残しておき、公文に通う前に下の子の予習に使う」で兄弟がいないご家庭の場合は、メルカリなどで入手することが出来ます。ご参考までに・・・

まとめ

この記事では、公文歴の長い私が実践した「お得に公文に通わせるための方法」について説明しました。

公文には割引はありません。お得に公文を通わせる方法として、以下の3点があります。

• 【共通】ズンズン(運筆練習)実施期間は1教科だけの受講にする
• 【国語・算数】くもんカードや数字盤で遊び、学習内容に慣れておく
  • 国語はひらがなカードと書き方カードがおススメ
  • 算数はベストセラーのすうじ盤！子どもが夢中！
  • 算数のかずカードや足し算カードも必須アイテム！
• 【英語】公文を始める前に、まずは体験・会話型学習を
  • 公文英語学習を始める前にまずはオンライン英会話で英語を学ぶ
  • 英語は「えいごかるた」もおススメ
• 【共通】上の子のプリントを残しておき、公文に通う前に下の子の予習に使う

公文には割引制度がないので、即お得！となる情報は展開できませんでしたが、上記をコツコツと実施することで学習進度が進み、結果的にトータルで大幅なコスト削減が可能となります。

この記事が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、有難うございました。