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ワーママになるまで(不妊治療の記録)-1-

2023年1月14日

「不妊」という言葉との出会い

さかのぼること約10年前、私は27歳で結婚しました。

結婚式の後、ホテルの一室で夫の親戚とお酒を飲みながら雑談。

夫はThe草食系男子で穏やかで優しい性格をしてますが、

夫同様、初めてお会いした親戚の皆さんも本当に暖かい人たちでした。

結婚してよかったなぁと安心したのを覚えています。

そしてもう一つ印象的に残ったこと、それは「不妊」という言葉でした。

「不妊」という言葉。独身時代は全く意識をしたこともありませんでした。

というのも、私の父も母も3人兄弟、私も三人姉妹。従姉妹もたっくさん。

本当に有り難いことに、それまで子どもができないといった悩みを持った人とは無縁だったからです。

夫の従姉妹のお姉さんが夫と私に

「私は不妊で苦しんで、不妊治療でようやく子どもを授かった。だから早く検査は受けた方が良いよ。」

と言いました。

今なら本当に私たちのことを想って言ってくれたんだなって分かります!!

感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございます・・・!

でもその時の私は、

「そうなんだー。でも私は子どもできやすそうだし、大丈夫だと思うな・・・」

と内心思っていました。

忠告してくれていたのに、他人事だと信じて疑わなかったのです。

人の言うことを聞かない、若かった自分・・・反省(-_-;)

  • この記事を書いた人

アムス照子

アムステルダムが好きなフルタイム共働き・3児(5歳、3歳、0歳)を育てる30代女。職種はメーカの開発設計(SW)、現在第三子の育休中。 性格は大雑把で適当!「海外留学なしで育休中にTOEIC800を達成した話」や、「3人子育てならではの悩み事」など、試行錯誤したことを正直に発信したいと思います。

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