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【3人子育て】マンション3LDK、どうする寝室レイアウト?3段ベッドで私が快眠を手に入れるまで

2024年4月11日

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どうも、子どもが3人いるズボラなワーママ、アムス照子です。

3人目を妊娠したときに気付いた、どうする寝床問題!!
というのも、当時の我が家はマンション暮らし3LDK、空間に余裕なし。そのため和室に布団を敷いて子ども達と寝ていました。
だけど寝るときに子どもがくっついてきて狭い!朝起きると体中が痛い
場所が限られているが、このままでは3人目を迎えることが難しい状態・・・!!

悩んだ結果、我が家は3段ベッドを導入したことで、快適な安眠を手に入れることが出来ました

本記事では、3段ベッドを導入した経緯メリットデメリットおススメの3段ベッドなどをご紹介したいと思います。

本記事の対象になる方

  • 家のスペースが限られており、寝室レイアウトに悩むママさん、パパさん
  • 寝るときに子どもがくっついてきて狭い!朝起きると、身体が痛くて辛い方
  • 3段ベッドの購入を検討されている方

元々の状況

寝室レイアウト

元々の我が家の間取りのイメージがこちらです(厳密には違います)。ごく一般的な3LDKマンションの間取りで広さは約65平米

3人目出産前、私と子ども二人はリビング横の和室で布団を3つ敷いて寝ていました。夫は書斎、兼、寝室の洋室で就寝。
日によって、夫と交代し、お互い無理のないように仕事と子育てを両立していました。

当時の課題は以下の通りです。

課題①大人1人と子ども3人で寝るスペースがない

当時、子ども達が家中を走り回ったり飛び跳ねたりするのを避けるために、プレイマットと足音マットを何重にも敷いて防音対策を徹底的に行い、和室をプレイスペースにしていました。

長男の足音で警察沙汰になり対策したお話はこちら↓

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子どもの足音問題、部屋別の防音マットで効果的に対策!警察沙汰から苦情ゼロに

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そのため室内用遊具が和室に置いてあり、大人1人と子ども3人で寝るために布団を4枚置くにはスペースが足りず・・・和室で寝るコトへの限界を感じていました。


課題②子どもがくっついてきて、寝返りがうてない(私が)

子育てママさん、あるあるの問題だと思うのですが・・・。

当時は和室に布団を3枚敷いて、私は二人の子どもたちに挟まれて寝ていました。
寝かしつけの際は子ども達は大人しくそれぞれの別の布団で寝てくれるのですが、夜中、気付けば子ども達は私の身体に引っ付いていました。

右からも左からも子ども達の身体が私を圧迫してくるのです。

寝返りしたくても、逃げるスペースがなく・・・
あまりの辛さに、空いているスペースを見つけてはそこで寝るのですが、ストーカーのように子ども二人も私を追いかけてくる・・・。
母を求める子どもの本能なのか・・・寝てるのにすごい執着です。

そのため、毎朝身体が痛い痛い。
これ・・・いつまで続くんやろ・・・。辛すぎる・・・。

そんな中、3人目の妊娠が分かり、この状況に限界を感じました。

ついに、スライド式3段ベッドを導入・・・!

いろいろ考えたのですが、我が家はスライド式の3段ベッドを物置に使っていた洋室に設置することにしました。

変更後の寝室レイアウトと状態

イメージにするとこんな感じです。とにかく断捨離して、物置部屋にベッドが設置できるようにしました。
5畳ほどの洋室にスライド式の3段ベッドを導入し、私と子ども達が寝られるようにしました。

第3子が産まれてからしばらくは、私と赤ちゃんが和室で、夫と上の子2人がスライド式3段ベッドで寝るようになりました。
第3子が大きくなり、ベッドでも安心して眠れるようになってからは、私と子ども3人でスライド式3段ベッドで寝ています。

スライド式の3段ベッドにした理由

我が家が大きいサイズのベッドや複数のシングルベッドではなく、スライド式の3段ベッドを選んだ理由は以下の通りです。

  • 大きいサイズや複数のシングルベッドを設置する広さがなかった。出来るだけ縦のスペースを使いたかった。
  • 夜中、子どもがくっついてこないように、明確にベッドを分けたかった。
  • 純粋な3段ベッドだと高さに余裕がないので、大人が添い寝するのには厳しいと感じた。
  • お友達が遊びに来た時など、3段目を収納できることが魅力的だった。

実際に導入して感じたメリット

①秘密基地みたいだと子どもが大喜びだった

寝る環境が変わると嫌がるかな・・・?と思いましたが、我が家の場合、そんなことは全くありませんでした。自分たちの秘密基地だ!とばかりに大喜びでした。自ら進んで、それぞれのベッドで寝てくれるようになりました

3段ベッドに大喜びの子どもたち
3段ベッドに大喜びの子ども達

②快眠!!!!!!朝起きて体が痛くない!!

上の子ども2人と別のベッドで眠れるようになった結果、夜中に左右から子どもが私に引っ付くことはなくなりました
寝返りが出来る!!!!快眠!朝起きても、体が痛くない!めちゃくちゃ嬉しかったです。

③子どもの寝つきが良くなった

これは意外だったのですが、ベッドが別々になったこと、リビングから離れたスペースになったことで、子ども達の寝つきがかなり良くなりました。和室のときは部屋を暗くして静かにしても、なかなか寝てくれず寝かしつけに1時間以上かかっていましたが、眠りに集中できるのか半分以下の時間で寝てくれるようになりました。第3子も同じで、まだ幼いのにすんなりと寝てくれます。囲まれた環境なのが良いのでしょうか??

④毎日の布団の出し入れが不要になり、日々のお手入れが激減!部屋もスッキリ!

元々は和室の畳の上に布団を敷いていたので、毎日の布団の出し入れが苦痛でした。
また布団の下に敷いていた折り畳みマットなど、押し入れに入りきらないものは出しっぱなし…
それが完全なベッド部屋を作ることで、部屋はスッキリしました。
また毎日の押し入れへの布団の出し入れは不要に。日々のお手入れも週末に3段ベッドに布団をかけて干すだけなので、家事の時短にもなりました。

デメリット

①物置部屋がなくなった

物置部屋がなくなったため、大きな段ボールの置き場などに困ることが多々ありました。
ただその分、それまで寝室に使っていた和室を広々と使えるようになったので、トレードオフの関係かなと思います。

断然、3段ベッド導入したメリットの方が大きく、導入して本当に良かったです。

②家具が増えた

部屋が狭いので、極力家具を増やしたくなかった私。
ベッドは特に大型の家具なので、急激に部屋は狭くなるし、引っ越しの時に困るだろうし・・・と導入に抵抗がありました。
家具が増えてしまったのは残念ですが、ベッドは毎日必ず使う家具なので、さっさと買っとけば良かったと反省しています。引っ越しも業者さんが解体して持って行ってくれたし、何の問題もありませんでした。

子ども3人、おススメの3段ベッドはどれ??

以下からは、私が実際に購入したスライド式3段ベッドと、その他おススメをご紹介します。

アムス照子

3段ベッドは10万近くするものが多いですが、ここではお値段は安いけど、作りがしっかりしており、口コミも良い製品に絞ってご紹介します!

①親の添い寝が快適なセミダブルのスライド式3段ベッド

こちらが私が実際に購入したスライド式3段ベッドです。


[スペック]
サイズ:幅202cm×奥行127.5cm(収納時)、228.0cm(3段目使用時)×高さ159.0cm
静止耐荷重:130kg(2段ベッド・ハシゴ)、90kg(子ベッド)
特徴
①なんと2段ベッドの下段がセミダブルサイズになっていて広い。添い寝が楽!!
②2段ベッド下段に大きな棚
③デザインがめちゃくちゃ可愛い!!
④フレームがメッシュボードのため、カビやダニ発生のリスクが低い

導入の決め手となったのは、デザインと2段目がなんとセミダブルベッドである点!!!!
添い寝が必要な場合でも、のびのび大人が寝ることが出来ます。正直この広さはとっても快適です!
あとは下段に棚があります。邪魔になるかな?とも思っていたのですが、使っているうちに徐々に慣れて気にならず、私はむしろあって良かったです。地味に便利で、子どもの飲み物やティッシュ、スマホ、絵本などを置いています。特に喉が渇いたと子どもに夜中に言われたときに、わざわざ起き上がる必要がないのが助かります。

気になる点は強度。二段ベッド側は特に問題ないようですが、子ベッド側の強度が弱く、使い方によってはフレームが変形する例が何件かあるみたいです。
ただ我が家でも2年間使用していますが、以下のような固めのマットを使っているためか、特に変形等はありません。


例えば、柔らかいマットを使ったり、マットなしで直で布団を敷いて使用したり、大きいお子さんが子ベッドの上で飛び跳ねたりすると壊れやすいみたいです。めちゃくちゃ魅力的なベッドなんですが、やんちゃなお子さんの場合は避けた方が良いかもしれません。


②頑丈・耐震型スライド式3段ベッド

お子さんが元気いっぱいで頑丈でしっかりとした作りのスライド式三段ベッドが良い場合は、以下の製品がおススメです。


[スペック]
サイズ:幅214cm×奥行112cm(収納時)、205cm(3段目使用時)×高さ168cm
静止耐荷重:900kg
特徴
脅威の耐荷重900kg!!且つ、耐震仕様!!めちゃくちゃ頑丈設計!
②成長につれ、それぞれが使えるシングルベッド3台に分離可能
吊り下げ用フックがあり、バックやランドセルが掛けられる
④便利な2口コンセントと照明付き
⑤3段ベッドなのに値段が6万円台!!口コミも良し!

驚異の耐荷重900kg!!!やんちゃ盛りなお子さんにはこちらのベッドが有難い!!
また上段と下段の連結部分に金属芯が含まれており、地震にも強い設計になっています。10万以上する3段ベッドが多い中、お値段も6万台と非常にリーズナブルです。
シングルベッドに分離できるので、将来引っ越してお子さんごとのベッドを用意したい場合も問題なし。
バッグやランドセル、制服などがかけられるフックも重宝しそうです。

③コスパ良し!分解可能な耐震構造3段ベッド

部屋全体をベッドでどうしても占領できない・・・!子ベッドをスライドさせるスペースがない!
という方にはこちらの3段ベッドが良いと思います。


[スペック]
サイズ:幅204cm×奥行103cm×高さ210cm
特徴
場所を取らない垂直固定タイプ
②成長につれ、それぞれが使えるシングルベッド3台に分離可能
③ずれない・抜けない耐震ジョイント
④3段ベッドなのに値段が5万円台!!口コミも良し!

お値段がお安いにもかかわらず、しっかりとした作りで耐震構造。しかも良い口コミばかりで悪い口コミもほとんどありません。
こちらもシンブルベッドに分離できるタイプです。
スペースがないけどしっかりとしたコスパの良い3段ベッドを探している方におススメです。

④シンプルデザインでお部屋がスッキリ!垂直固定3段ベッド

引っ越しがあるかもしれないので、なるべく大型の家具は導入したくない・・・!
だけど、ある程度しっかりした必要最低限の3段ベッドが欲しい・・・!という方におススメなのがこちらです。


[スペック]
サイズ:幅204cm×奥行104cm×高さ202cm
静止耐荷重:120kg
特徴
①必要最低限のシンプルデザイン!圧迫感がなく軽量なため、模様替えや引っ越しも容易
3万台円の脅威的なコスパ!!
③成長につれ、それぞれが使えるシングルベッド3台に分離可能
④通気性抜群でカビやダニの発生リスクが低い

パイプベッドなので、3万円台!安い!
シンプルな構造なので、組み立てや分解も容易なので、引っ越しを予定されている方でも不安はありません。
またシングルベッドに分離可能なので、こちらも将来に向けて長く使えそうです。

まとめ

本記事では、マンション3LDKで子ども3人を育てるワーママが、過去に実際に陥った「寝床どうする問題」について検討した結果をご紹介しました。
本記事が同様のお悩みをもつ3人の子育てママさんやパパさんのお役に立てれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

アムス照子

アムステルダムが好きなフルタイム共働き・3児(5歳、3歳、0歳)を育てる30代女。職種はメーカの開発設計(SW)、現在第三子の育休中。 性格は大雑把で適当!「海外留学なしで育休中にTOEIC800を達成した話」や、「3人子育てならではの悩み事」など、試行錯誤したことを正直に発信したいと思います。

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