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私は子ども時代に公文で10年間お世話になり、国数英の3教科を学びました。
私の場合、国語と算数では公文のお陰で成績が良く効果があったと感じています。しかし英語に関しては効果はなく、むしろ逆効果だったと感じています。
というのも、高校以降に英語が急激に伸び悩んでしまったからです。そして英語嫌いの落ちこぼれ学生になってしまいました。
あれから社会人になり、とあるきっかけで1から英語を学び直し、TOEIC800を取り、今では仕事でバリバリと英語を使用しています。だからこそ見えてきた公文の英語教材に対するデメリットとその対策。
私の経験を少しでも他の人の役に立てばと記事を書くことにしました。
しかし決して、公文英語教育そのものを否定するつもりはありません。
私の公文英語学習のやり方がまずかったのだと今なら分かります。
本記事では、「何故、私の公文英語学習は効果がなかったのか」と、それを踏まえて「私の英語学習に何が足りなかったのか」についてご紹介します。
今から英語学習を始めるお子さんが私の子ども時代と同じ状態に陥らないよう、ちょっと長いですが(-_-;)、最後までお読みいただけると嬉しいです。
[私の公文歴]
約10年(5歳~中学生まで)。公文英語は4年間受講しました。
子どもにも通わせており、長女は5年間、長男2年間継続中。引っ越しもあり、計5か所の教室を経験した公文信者です(^^;)
[私の英語力]
学生時代の英語の成績はどれだけ頑張ってもボロボロ。
しかしあるきっかけで英語力がみるみる向上し、現在はTOEICスコア800点(本業は理系エンジニア)
仕事では週3回以上海外とのWEBミーティングを取りしきり、世界トップレベルの製品開発を行うなど、現役バリバリで英語を使ってます!
本記事の対象者
- これから公文英語学習を始めたいと思っている人
- 綺麗事ではない公文英語のリアル(弊害やデメリット)を知りたい人
- 短期的ではなく長期的な視点でみたリアルな経験者の口コミを知りたい人
結論
まずは結論です!
公文で英語学習をする前に、まずは英会話を学ぼう!
学校での英語学習についていけるように、私は先取りで4年間公文の英語学習を経験しました。
しかし初めに英語は言語(コミュニケーションツール)であるということを理解しないまま、公文で教科型の英語学習を始めてしまったため、誤った学習習慣が身についてしまいました。
結果、いつまでたっても「読む」「書く」「聞く」「話す」すべてのスキルが身につかず、英語の落ちこぼれ学生になってしまいました。
上記は、英語学習を体験型(英会話)からではなく、教科型(公文)から実施したことが原因でした。
英語=言語(コミュニケーションツール)であるという正しい理解をした上で学習しないと、公文の英語学習を頑張っても、私のように将来伸び悩む可能性が高いと感じています。
公文で英語学習を検討されている方に1番伝えたいコト。
それは、「公文で英語学習をする前に、まずは英会話を!」ということ。
ちなみに、子ども向け体験型英語学習はオンライン英会話で十分だと思っています。
というか、長期的な視点でみると、オンライン英会話が良い!通学型英会話の習い事はあまりおススメしません(資金に余裕のある方を除いて(^^;))。
オンライン英会話であれば、どこもそれほどサービスに違いがないのでどこでも良いのは良いのですが、迷われている方がいらっしゃったら、最後の方に私なりの持論を記載したので、参考までに見ていってもらえると嬉しいです。
で、うちの子には英語だけは公文ではなく、先にQQEnglish(QQキッズ)習わせてます。おかげで英語に対する苦手意識はゼロ。外国人の先生と会話をするためのツールとしてちゃんと理解し、英語学習の意欲が高いです。
【QQキッズ】こども専用オンライン英会話上記詳細について、以下に記載したいと思います。
公文英語学習の弊害、何故私は失敗したのか?
私は物心がつく前から公文をやっていました。
小学生に入ってから、英語も4年くらい受講しました。
はっきり言って、公文の国語と算数はやって良かったと思います。
だって学校の試験や高校・大学受験でもテスト勉強なんてほとんどしなかったですけど、いつも高得点が採れていましたし。
中学、高校、大学、社会人、今まで本当に苦労したことがありません。有難う、公文。(そして両親。)
対して、英語は公文で先取り学習をしていたにもかかわらず、国語と算数に比べると中学時代から成績が悪く・・・いつも足を引っ張っていました。
中学時代はまだ簡単だったので、乗り切ることが出来ました。だけど高校以降は勉強しても勉強しても、成績が上がらない。授業が分からない、ついていけない。
更に社会人になって、業務で海外に人にプレゼンしたりする必要が出てきて、英語が出来ないことが私を苦しめたのです。
では、なぜ公文英語をしていたのに私のような落ちこぼれた事例が発生したのか?
それは公文の英語学習を通じて、私自身が誤った学習習慣を身に着けてしまったからでした。
以下にその理由を記載します。公文英語学習を検討されている方の参考になれば幸いです。
理由①音読チェックが適当だった
英語学習は言語なので、「音」が非常に重要です。
公文学習でも英文の「音」を聞いたうえで学習します。当時はCDやカードリーダーだったのが、今はE-pencilになり、より学習が効率化にできるように改善されています。
問題はその後の音読チェック。チェックは先生です。英語に精通した、ご自身も英語が話せるレベルの先生がチェックをしてくれる教室だと良いですが、実際のところ、そういう教室ばかりではありません。そのため、いい加減に誤魔化しながら音読しても、修正されることはほぼありませんでした。
公文の先生は生の英語に触れる機会の少ないパートの先生(主婦、学生さん等)が多いです。
私の主観になりますが、国語や算数には精通されているけど、英語は・・・うーん。
ある程度、実際に英語を使った経験がある人でないと、正しい発音かどうか判断できないから、仕方がないことだと思います・・・。
幼い私は、「あぁ、英語ってある程度適当に発音しても良いんだ。」と謝った認識をしてしまい、その後、私は音を適当にしたまま学び続ける学習習慣がついてしまいました。
中学までは何とか乗り切っていましたが、難度が上がった高校生以降、全然リスニングが聞こえなくなりました。結果、英語が嫌いになり英語へのモチベーションは下がり、リーディングも徐々についていけなくなるようになりました。
英語がある程度出来る人がちゃんと発音を指導してくれる教室であれば良かったのですが、今の公文であっても、そういう教室ばかりではないのが実情だと思います。もちろん英語に精通している先生が教えてくれる教室はあります。だけど私自身5教室以上経験した中で、先生が英語をペラペラお話しされている瞬間を残念ながら今まで見たことがないです。公文教室は全国にいっぱいありますが、本当に英語が話せる先生に教えてもらえる教室は、かなり限られているのではないでしょうか。
当時よりも今はE-pencilがあるので音に対する意識は改善されているように感じます。
しかしながら、音読のチェック体制は変わっていないので、適当にE-pencilを聞き、間違えたまま音読し、私のようになってしまう子どもも一定数はいるのではないでしょうか。
理由②英語=暗記教科だと思い込んでしまった
英語は言語です。
人と人がつながるためのツール、コミュニケーションツールです。
だから英語は決して暗記教科なんかではありません。
にもかかわらず、当時の私は英語はとりあえず文法や単語を覚えればテストの点数が採れるので、英語=暗記教科だと思い込んでいました。
自分にとっての英語の世界は公文のプリントであり、教科書であり、学校のテストでした。
公文のプリントに丸がつけば良い。テストで良い点数が解ければよい。英語を学習する価値はそれだけ。この先の人生、英語を使ってコミュニケーションしたい相手なんて存在するわけがない。そんな考えだったので、その場しのぎな勉強しか出来ていませんでした。
もし当時、その認識の間違いに気付けていたら・・・
もっと違う意識や方法で公文や学校で英語を学び、その場しのぎの知識ではなく、自分の身となる知識を身に着けることが出来たのではないか・・・と悔やまれます。
理由③なんとなくで進度を進めることが出来てしまった
公文の英語プリントはヒントがかなり隠されています。分からないスペルの単語があっても、裏面を見れば回答できてしまう。
文法もなんとなーくの理解で解けてしまい、どんどん前に進めてしまいました。
なので、半年もすれば覚えた文法とか単語とかあやふやに。
単語のスペルは自信をもって書けないし、文法もちゃんと身についていない。にもかかわらず、進度が進んでいるから、その危機的状況に本人も親も気付いていませんでした。
身についていないのに、身についていると親も子も勘違いしている。最悪です。
早くに気付いていれば、何かしら対策出来たかもしれません。
ですが、初めのうちは公文で培ったなんとなくの知識でテストの点数がとれてしまい、なかなか気付けませんでした。結果、基礎が身についていない、応用が全く効かない落ちこぼれとなっていました。
昔より教材は大幅に改善されているが・・・今も存在する公文の悲劇
とはいえ、私が公文英語をしていたのはだいぶ昔。
公文の英語教材もアップデートされているので、私のような事例はもう少ないのかな?と思いましたが、どうやらそうではないようです。
SNSなど、高校受験の塾講師の間で囁かれる”公文の悲劇”をご存じでしょうか。
公文英語を高校終了過程まで頑張った生徒が高校受験のため入塾試験を受けたところ、中1レベルの単語や文法すらもあやふやだったという悲劇。高いお月謝を払い続け、長い時間をかけて学んできたにもかかわらず、親にとっても子どもにとっても、悲しすぎる現実。
でもこれ、お決まりの風物詩で毎年何件も発生しているのだとか。
残念ながら、私のように公文英語学習で失敗する人は、今も一定数存在するようです。
とはいえ、公文英語教材のカリキュラム自体はとても良い
私は公文英語を全否定するつもりはありません。公文英語カリキュラム自体は素晴らしいと思います。
公文特有の日々行う大量の長文読解。聞いて、読んで、書いてを何度も何度も繰り返す。
この積み重ねって、なかなか出来ることではない。
実際に英語を使う機会がある今だからこそ、公文教材の素晴らしさもまた分かるようになりました。
公文英語を受講して、成功している人ももちろんたくさんいます。でもそれを活かしきれず、私のように失敗している人が一定数いる。
では、公文の英語学習で成功するために必要なことは何でしょうか?
以下からはその内容について述べたいと思います。
以下の対策は、公文英語に失敗し、その後1から勉強をし直してビジネスで英語を使えるようになった私だからこそ、確信を持って言えることだと思います。
対策:公文英語学習で失敗しないためにはどうすれば良いか?
落ちこぼれの私が変われたキッカケ
公文英語学習で失敗し英語の落ちこぼれ学生となった私は現在、海外取引先や顧客と技術的な仕様について英語で議論し、交渉、折衝を幾度となく繰り返し、プロジェクトを遂行しています。ビジネスで求められる最低限の英語力は身に着けているのではないかと思います。
毎日がサバイバル!
とはいえ、入社してすぐに英語が出来るようになったわけではありません。相変わらず入社後しばらくは、勉強しても全く英語は伸びませんでした。
そんな私がここまで変われたのには、きっかけがあります。
それは本格的に生の英語に触れたことです。
自分が開発した製品を海外出張で顧客に英語でアピールする機会がありました。だけど自分の伝えたいことが伝えられないもどかしさ。相手の伝えたいコトを理解できないもどかしさ。そして、つたない英語だったけども、意思疎通が出来たときの感動。
そしてそれを機会に「オンライン英会話」に思い切ってチャレンジしました。
そのオンライン英会話を通じて、初めて英語の本質を理解することが出来ました。
受験やテストのためではない、初めて本物の生の英語に1対1でバーンと触れることで、英語は受験やテストのためのものではない、人とコミュニケーションをするための言語である、と表面上ではなく、心の底から思い知らされたのを覚えています。
そこからは勉強の仕方も大きく変わりました。音を常に意識し、実際のコミュニケーションを想定し、学習するようになりました。すると全然上達しなかった英語が徐々に身につくようになりました。
公文英語学習で落ちこぼれてしまった私に足りなかったのは、生の英語を使ってコミュニケーションをとるという体験でした。
小学校の英語教育カリキュラムも英会話から
日本語を身に着けるときって、初めに文字から入りましたか?
自分の両親、保育園や幼稚園の先生と触れ合い対話をして、日本語の音となんとなくの文法を掴んでから、文字に触れ、文章を読み、文章を書き、難度の高い日本語を獲得していく。
言語習得は人とのコミュニケーションを一番初めに経験するが自然な流れなのだと思います。
2020年4月から小学校に導入された「英語教育必修化」のカリキュラムをご存じでしょうか。
これも初めは小3、4で活動・体験型の「話す」「聞く」から始まります。そしてその次に小5,6で教科型の「聞く」「話す」「読む」「書く」に突入します。
やはり言語習得には「話す」「聞く」が初めに来るべきとの判断なのだと思います。生の英語に触れる体験を飛ばして、初めにを教科型を学ぶことは、不自然な言語習得の流れであるということではないでしょうか。
そして公文は教科型の英語学習です。
だから英語学習の一番初めに公文を行うことは、私はお勧めできません。
(過去の私のようなタイプになる恐れがあります!)
「公文英語を始める前に、英会話をする。」これ絶対!
何度も言いますが、公文英語教材自体はとても良い教材です。
結局、私が公文英語で失敗したのは、英語をコミュニケーションのツールであるとちゃんと認識できてなかったからの一言に尽きます。
英語は言語です。試験・受験対策のための暗記教科ではありません。
もし子ども時代の英語学習の目的が「テストで良い点数を取る」ではなく、「英語を使って誰かに何かを伝えたい」だったならば・・・。
お手本の音を適当に聞き流すことなく何度も何度も聞いて音読し、正しい発音を身に着けようと心掛けたと思います。
単語や文法も丸暗記ではなく、実際に使うシチュエーションを想像しながら学び、自分の力となったでしょう。
分からない単語や文法があれば裏面の答えを見るのではなく、なるべく自力でに答えられるように練習したかもしれません。
英語は人と人がつながるためのツールです。そこを理解しないまま、目的を間違えたまま、公文の英語だけを学んだ私は身にならない一時しのぎの英語スキルを身に着けてしまいました。
だから、声を大にして言いたい!
子どもに公文英語をさせるのならば、まずは英会話を体験し、英語はコミュニケーションのためのツールであることを理解できるようになってからの方が良い!!!
英会話はどうやって体験させるのがベストか?
ここからは補足になるのですが、じゃあ英会話を子どもにどうやって体験させるのがベストなの?についても、持論を展開したいと思います。
オンライン英会話歴は結構長く、こだわりがあるので、ぜひこちらも見ていってください。
英会話はオンラインサービスで十分
せっかく習わせるのであれば、ネィティブな発音にこだわった方が良い?とか対面の方が良い?とか、いろいろあると思います。
お金や時間に余裕があるのであれば、ネィティブであったり対面であったりでも良いですが、私は非ネイティブのオンライン英会話で十分だと考えています。重要なのは継続することだと思います。
(頑張ってお金かけて2年間高額な英会話を習わせるよりも、5年間安価なオンライン英会話を続ける方が確実に力になる!中途半端な質は意味がない!!質より量!!)
個人的にはネィティブにこだわっても、あまりメリットがないと考えています。
というのも、実際に社会人になって英語を使う場面で相手がネィティブであることって結構少ないです。また訛りを気にしたところで、ネィティブの人にも米、英、オーストラリア等、訛りがありますし・・・。よほどの独特な訛りがある場合は気にした方が良いかもしれませんが、オンライン英会話で多いフィリピン講師の訛りであれば、全然問題ないです。ネィティブにこだわると枠は少ないし、料金が急激に上がり、学習の継続が難しくなります。そのため私はネイティブにこだわるメリットを感じないです。
対面学習についても同様です。グループ対面にするくらいであれば、個別に密なコミュニケーションが取れるオンラインでの個人レッスンの方が効果があるように感じます。また個人対面がベストですが、価格が跳ね上がります。コスパが悪すぎて、よほどの高級層でないと継続できない・・・。我が家には難しいです。(あと送り迎えの時間も地味にもったいない)
オンライン英会話の方が継続が容易です。
複数のオンライン英会話を経験した私が自分の子どもにさせているサービスは・・・
私が初めてオンライン英会話を体験したのは、2010年ごろ。今ではオンライン英会話は非常にメジャーですが、当時は知っている人がとにかく少なかったです。
そこから、レアジョブ、DMM英会話、QQEnglish、ネィティブキャンプ等々、かなり幅広いオンライン英会話サービスを経験してきました。
だからオンライン英会話サービスの実情は比較的、他の人よりも詳しいつもりです(あくまで自称ですが)。
そんな中、私が自分の子どもにさせているオンライン英会話は「QQEnglish」です。
正直、オンライン英会話サービス自体、コストとか内容とか、それほど大差はありません。
だけど、子ども向けで考えるとダントツで良い!です。他も良いかも・・・と浮気しても結局ここに戻ってる・・・。
ちなみに子育てママが対象の場合は、「ネィティブキャンプ」がおススメです。
その理由は以下の記事に記載しています。ご興味のある方は是非こちらも。
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[TOEIC600]英語オンチの私がTOEIC300→600を取った勉強方法
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。 前回、育休リスキリングの記事を投稿したところ、いろんな方から反響がありました。有難うございます。 ...
理由は以下の通りです。
理由① 講師の質がダントツで良い
ちゃんと全員が正社員で国際資格TESOLを持っており、英語を教えるプロが揃っています。
なにより、講師の皆さんが専用オフィスからレッスンを実施しているので、良い意味で緊張感をもってしっかりレッスンしてくれます。ハズレが少ない。
他社サービスは自宅からレッスンを行う講師も多く、そうなると監視されていない環境だからか、結構適当な人がいます。
なんと・・・あくびめっちゃ多かったりとか、宅配来たからちょっと待ってーとか、明らかにダルそうな人とか、過去他社サービスを受けたときにはそういう人がそこそこいました。大人でも結構悲しい。
特に子ども相手の場合、ちゃんと一生懸命頑張ってくれる講師でないと、レッスンがだらけてしまう・・・。というかカオスになります( ;∀;)。
QQEnglishの講師はみんな真面目、誠実、丁寧なのです!!!だから好き!
理由② 回線や講師側の環境が安定している
子ども向けオンライン英会話では、動画やゲームなど、通常よりもデータ量の大きい子ども向けのコンテンツを使って、楽しくレッスンを受けます。その時に大事になってくるのが講師側の回線や環境。
QQEnglishは講師が高速回線の専用オフィスからレッスンをしてくれるので、めっちゃ安定してるし快適です。ノイズとかも入らない。
これ地味に有り難いです。
一方、他社サービスでは講師が自宅からレッスンをするので回線が安定せず通信が途切れることが多いです。大人は割り切ることが出来ますが、子どもの場合、集中力も途切れて、後半はレッスンにならないとか普通にありえます。
また自宅の外を走っている車の大音量クラクション「ぷっぷーー!」とか、犬の「ワンワン!!」とか、ニワトリの「コケコッコー!!」とかノイズがめっちゃ入ってくる。大人なら、逆にフィリピンの日常生活を感じることが出来ると割り切り、もう一回聞き直したりして、それほど気にならないんですが、子どもはそうはいかない。高確率でリアクションし、レッスンが中断され、・・・以下略。
理由③ 週1,2回のレッスン受講は他社より安い
親的には毎日レッスン受けてほしいですが、我が家は土日のみレッスンを受けるようにしています。
ただでさえ、平日には学童の後に公文の算数・国語、学校の宿題があるのに、加えてオンライン英会話もやるのは時間的にも厳しいです。我が家の場合、週1,2回が子どもに負担なく楽しく継続できるペースです。
毎日レッスンを受けたい場合は他社の方がコストが安くなりますが、週1,2回であれば実はQQEnglishが安い。週1回であれば、月額2,980円なので本当に家計に優しい習い事です。(公文が高すぎる・・・)
初めてのオンライン英会話に勇気が出ない方に言いたいコト
私のママ友さんにもオンライン英会話をおススメすることがたまにあるのですが、その時に言われるのが、親が英語を話せないから勇気が出ない。ハードルが高い。でした。
痛いほどに分かります。私も初めてのオンライン英会話は手も足も声も震えました。レッスンが終わった後もしばらく心臓のドキドキが止まらなかったほどです。
だけど、断言します。絶対大丈夫。
というか、向こうもプロなので、こちらが上手く出来なくても優しくサポートしてくれます。QQEnglishの無料体験では日本語が出来るスタッフさんがサポートしてくれるので、全く心配ないです。それに失敗したり、失礼があったとて、現実では二度と会わないし、何にも恐れることはないです。
少しでもオンライン英会話に興味を持たれた方は是非勇気を出して挑戦してみてほしいです。無料で体験が出来ます!ちなみにスマホでも出来ます。
やる、やらないは、まずは一度お試しを体験してから判断してみてはいかがでしょうか。やらずに諦めるのは本当に勿体ないと思います。
私もダメもとで挑戦してみた結果、英語嫌いの落ちこぼれから人生が変わりました。業務の活躍の幅が大きく広がり、海外で働くという夢も持つことが出来たので、決して大げさな表現ではないです。
私の子ども達も、初めは緊張していました。でも今はとても楽しそうに英会話をしています。
そして子ども時代の私に欠落していた「英語はコミュニケーションツールである」ということを体験しながら学んでいってくれています。今年小2になる娘は、かれこれ3年ほどオンライン英会話を継続しました。文法や長文読解など、次のステップに進んでも大丈夫そうだな・・・と感じるため、そろそろ公文英語学習に挑戦しようと考えてます。娘は海外を身近に感じており、きっと私と違い、公文英語学習でも言語としての英語力を身に着けていってくれるはずです。
私の苦い経験が子ども達に活かせるますように・・・!!
QQEnglishは下記から無料体験が申し込めます。
【QQキッズ】こども専用オンライン英会話クレジットカードの登録不要で2回の本格的な無料体験が出来ます!スマホがあればOK。思い立ったらすぐ始められます!!
ちょっとでも興味がある方は挑戦してみてほしいです。世の中には安くて便利なサービスいっぱいあるのに、知らないのもったいない。
まとめ
本記事では、子ども時代に公文3教科を経験した私が国語・算数と違い「何故、私の公文英語学習は効果がなかったのか」と、それを踏まえて「私の英語学習に何が足りなかったのか」について、感じたこと、検討したことをご紹介しました。
私が公文英語学習で効果を出せなかったのは、英語学習を体験型(英会話)からではなく、教科型(公文)から学んでしまったということが原因でした。
初めに英会話などで対話による英語を体験し、英語=言語(コミュニケーションツール)であるという正しい理解をした上で英語学習を続けないと、私のように将来伸び悩む可能性が高いと感じています。
そのため、私は公文の英語学習をするのであれば、その前に必ずオンライン英会話を経験させた方が良いと考えています。
そうすることで、私のような英語で挫折することを避けることが出来ると思います。